教育研修
福祉楽団では、職員ひとりひとりの持ち味を最大限に引き出し、活躍の可能性を広げるため、年間を通して数多くの研修の機会を設けています。
広く社会で活躍できる人材を育成します
福祉楽団では、仕事の実践に必要な具体的なスキル(知識や技術)の研修のほかに、コンピテンシー(行動や思考の特性)の研修を充実させています。
たとえば、一般の企業と連携した研修プログラムや、さまざまなミッションに沿って調査、探検してくる海外研修などユニークなプログラムもたくさん実施しています。こうした研修を通して、職員ひとりひとりの持ち味を最大限に引き出し、活躍の可能性を広げていきます。
スキル
仕事に必要な知識や技術
「エクセル」や「ワード」は、オフィスの仕事をするうえで不可欠です。同じように、認知症の知識や、感染症対策の手技などは介護実践では不可欠なスキルです。こうしたスキルは、専門の教育機関と連携するとともに、最新の研究成果をもとに技術指導をしています。
コンピテンシー
自分で考えて行動する力
考え方や行動の特性のことをコンピテンシーといいます。同じ場面に遭遇しても、「嫌だなぁ」と思う人もいれば、「楽しい!」と考える人もいます。こうしたコンピテンシーの違いは、チームワークや個人の成長にも影響します。新しい経験を重ねることで鍛えられます。
ポテンシャル
もともと持っている力
その人がもともと持っている能力、持ち味のことを言います。いま、自分で自覚しているもののほかに、まだ自分では気づいていない力もあります。ポテンシャルを発見することは、スキルやコンピテンシーの効果的な獲得につながり、成長するための良い循環をつくりだします。
2023年度の研修一覧(主なもの)
キャリア採用者向け集合研修
法人理念の理解促進や基礎的知識の向上を図ることを目的に、 以下の内容を学びます。
- 接遇マナー
- 標準予防策
- 権利擁護
- 福祉の原理と正義
- ケア原論
- ICT・情報リテラシー ほか
職種別研修
働く職種ごとにも研修を設けています。
- 介護福祉士実務者研修
- ケア原論
- 特養で必要な薬の知識
- 保育士向け人間論
- 食事サービス課研修 ほか
その他の研修
その他、学びたい意欲のある職員や、役職についた職員向けの研修もあります。
- リーダーシップ・コミュニケーションスキル研修
- Draw Up!研修
- FGプレミアム研修
- やさしい日本語
- 外部出張研修(リクルート、慶應丸の内シティキャンパス、産業能率大学、外部主催研修への参加)
- 大学院等派遣研修制度 ほか